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仮設住宅で水道管凍結
2012.01.28
石巻市内で相次ぐ
生活に支障、対策求む声/
 ここ数日の寒波で、石巻市内の仮設住宅で水道管の凍結が相次いでいる。市仮設住宅運営管理室によると、冷え込みが激しくなった26日に120件、27日にも80件の苦情などの連絡があった。

 同市北村戸井場の仮設団地に、妻と暮らす71歳の男性は「27日午前6時、台所の蛇口を開けたら水が出なかった。水洗トイレも、風呂場もだめだった。自分は車があるので近くのコンビニなどで用を足せる。でも、独り暮らしの高齢者は大変」と心配した。

 同じ仮設団地で独り暮らしの79歳女性は「近くに住む奥さんからお風呂の水をもらい、トイレの水に使っている。水が出ないとご飯も炊けない。早く何とかしてほしい」と対策を求めた。

 玄関前に「水道が凍り、水が全く出ません」と張り紙を出す高齢者の女性も。原因は受水槽の故障だったようで、昼ごろには復旧した。

 今後も厳しい寒さが予想されるだけに、同管理室は水道管の凍結対策について「蛇口にタオルを巻いてから、お湯をかけるとか、部屋を暖めるなどの対策をしてほしい」と説明している。

 石巻地方広域水道企業団も「氷点下4度以下と予想される朝には、水道管の凍結や破裂の恐れがある。早めに水抜き栓の場所や正しい操作方法を確認することが大切」としている。

 仙台管区気象台によると27日は真冬日。最低気温は氷点下4・8度(平年氷点下3・0度)、最高気温は氷点下1・5度(4・2度)だった。
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