在宅避難者の生活支援
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2012.01.13 |
今月、サポートセンター設置へ
石巻市、当面は交流事/
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石巻市は、東日本大震災で被災し自宅の2階などで暮らす在宅避難者の生活を支援する「在宅避難世帯サポートセンター」を1月中にも設置する方針を固めた。専門的知見を持つ事業者に委託し、センターを運営する。本年度は在宅避難世帯の巡回バスを走らせ、車内で交流会を開くなどし、在宅避難者のコミュニティー形成を図る。新年度は、市と事業者が協働で健康や雇用、介護、子育てなどのトータル的な生活支援を実施する方向で検討している。
市は被災者支援として、これまで市立病院看護師や保健師による巡回健康相談など仮設住宅の入居者を中心とした支援を実施してきた。
本来は在宅避難者にも同様の支援が必要だったが、マンパワーの不足などで手が回らず、在宅避難世帯も把握できていない状況だ。
こうしたことから、在宅避難世帯の実態を把握しながら、抱える悩みや不安の解決策を探り、必要なサービスを実施していくことにした。
支援事業は、県地域ささえあい事業を活用して実施。在宅避難世帯サポートセンターは、県が石巻市北上公園内に建設した介護保険適用のグループホームの施設を利活用して開設する。
本年度は、委託事業者がセンターを拠点に点在する在宅避難世帯をバスで巡回し、車内で茶会などを催して交流の場を設ける。在宅避難者が悩みや将来に対する不安などを語り合い、震災後の孤立化防止にもつなげる。
新年度は、在宅避難世帯の生活支援に重点を置く。市と事業者が協働で事業展開する方向で検討しており、各世帯を回り、生活の現状を把握した上で必要なアドバイスをするなどの事業を想定している。
市は「子どもから高齢者、障害者まで全ての被災者が元の生活に戻れるように支援したい」と話している。 |
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