■支援感謝の修学旅行
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2011.10.22 |
気仙沼中生が東京・目黒訪問
地元中学生と交流/
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東日本大震災で被災した気仙沼市に友好都市として物心両面の支援を続けている東京都目黒区に「お礼が言いたい」と、修学旅行(12〜14日)で東京を訪れた気仙沼中(斎藤一校長、生徒310人)の3年生が13日、目黒区の中学校や区役所などを訪問し、復興支援に感謝し、交流を深めた。
3年1組の36人は目黒区立第三中(飯野博史校長、生徒173人)を訪問。
昇降口で目黒三中の3年生46人の歓迎を受けた後、ランチルームで両校の年間行事などを紹介し合った。
気仙沼中は日出裕吾君と菅原敬人君が「気仙沼は今〜東日本大震災から今日まで〜」と題し、津波で被災した街の様子、学校の体育館に設置された仮設テントなどを写真も使って説明。学校に届いた多くの支援物資や、励ましに来た人々への感謝の気持ちも伝えた。
この後、8班に分かれて各教室でグループ交流を行い、自己紹介や互いの学校のイメージを話し合ったほか、将来の夢なども語り合った。
最後に体育館で両校代表がメッセージを交換。気仙沼中の小山夏輝さんは、目黒区からのたくさんの支援や交流を受け入れてくれた目黒三中に感謝。目黒三中の生徒代表は「きょうから私たちは仲間。心の底からエールを送ります」と、両校の交流を誓い合った。
目黒三中は、毎年秋に気仙沼市民有志が区民に炭火焼きの気仙沼産サンマを振る舞う「目黒のさんま祭」会場の田道公園広場に近く、祭オープニングでは毎年、生徒代表が開会宣言を行うなど気仙沼と縁が深い。
同行した気仙沼中3年学年主任の皆川美紀教諭は「出迎えから終始温かい雰囲気。交流した生徒は『夢を諦めないで頑張っていきたい』と言っており、訪問して良かった」と話す。斎藤校長も「将来『さんま祭に行きたい』という生徒が出てくるかもしれない。今後も交流は続けたい」と願っていた。
気仙沼中は目黒三中にお礼の手紙と生徒が感謝の言葉を書いたメッセージフラッグを贈ることにしており、目黒三中も当日撮影した写真などを気仙沼中に送り届ける。今後も両校で活発な交流が展開されそうだ。
3年2組の33人は目黒区役所を訪問し、区長や教育長に復興支援を感謝した。震災後に気仙沼中を2回訪れ、散髪ボランティアをした化粧品「日本ロレアル」(新宿区)も訪問し、約100人の社員と交流した。
3年3組の33人は、修学旅行の宿泊費を提供した篤志家の仲介役となったUBS銀行東京支店(千代田区)を訪問。海外とのテレビ会議なども模擬体験した。 |
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