■高齢者の犠牲顕著
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2011.06.25 |
気仙沼市、被害詳細まとめる
被災家屋の7割「全壊」/
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気仙沼市は、東日本大震災による年代別の死亡者数や家屋の地区別被災戸数など詳しい被害状況をまとめた。先ごろ開かれた市震災復興会議などで委員に示した。
身元(年齢)が分かっている死者809人のうち、最も多いのが70代以上の高齢者層で393人(総人口の0.5%)。生産年齢人口と重なる20〜60代の死者383人(0.5%)を上回り、お年寄りの犠牲の度合いが高かったことがあらためて浮き彫りになった。10代以下の年少者の死者は33人(0.04%)だった。
家屋の被災状況も6月6日現在のまとめで被害実態が詳しく分かった。全壊が1万6444棟で、被災家屋全体の4分の3を占める。大規模半壊が2259棟、半壊1406棟、一部損壊2250棟の計2万2359棟。
地区別の家屋被害数では、最も多かったのが気仙沼地区で、全壊4628棟を含む6866棟。大火災で壊滅した鹿折地区は、地区棟数の58%に当たる3633棟が被災。被災率では市内で最も高かった。
気仙沼地域全体で1万6962棟となり、全市の4分の3を占める。唐桑地域が2133棟、本吉地域は3264棟。
事業所は全体の80%の3314カ所が被災。2万5236人の従業員が被害を受けた。 |
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