■懐かしいね映画ポスター
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2010.07.08 |
「特養おながわ」で模写展
大和町・木伏さん 記憶だけで描く
昭和30年代中心に再現/
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昭和30年代を中心とした映画宣伝用ポスターを模写した作品展が、女川町浦宿の特別養護老人ホーム「おながわ」ロビーで開かれている。作者は大和町在住の木伏大助さん(41)で、同町の知的障害者通所施設「いこいの家たんぽぽ」に通いながら、古き良き時代の映画ポスターを水彩で模写した。
展示している作品は、1963年日活制作で吉永小百合が主演した「青い山脈」、57年東映東京制作で江原真二郎、中原ひとみら往年の映画スターが出演した「純愛物語」など、中高年世代には懐かしいものばかり。
大きいものは模造紙1枚分(B1判)あり、いずれもポスターを正確に再現している。100近い作品があり、途中入れ替えて展示する。
木伏さんは新潟県出身。幼少のころから絵に興味があった。85年、福島県会津若松市の通所施設の職員から映画ポスターを題材にすることを勧められ、以来、精力的に制作に取り組んでいる。故郷の映画館での記憶、ポスター展覧会で印象に残ったものなどを描いている。
木伏さんは一度見たポスターの構図はもちろんのこと、色遣い、出演者名などを写真で撮影したように正確に記憶し、再現できるという。
全国各地の展覧会に出展しているほか、現在、フランスのパリ市立アル・サン・ピエール美術館で開かれている「アール・ブリュット・ジャポネ」展にも出品している。
運営が「いこいの家たんぽぽ」と同じ永楽会であることから「特養おながわ」での展示となった。8月31日まで。時間は午前9時〜午後5時。入場無料。 |
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