■力合わせ海岸スッキリ
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2010.07.04 |
世代超えごみ回収
石巻市北上町で清援隊/
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北上川河口部での大掛かりな清掃活動「海岸清援隊」が3日、石巻市北上町の立神海岸であった。岩手、宮城両県の流域8市町から児童や市民ら約700人が参加。漂着ごみを回収して交流を深めるとともに、多くの恵みをもたらす雄大な北上川の環境を守る意識を高めた。
吉浜小であった開会式で、同小6年佐藤里紗さん(11)が「多くの生き物が住む北上川は、いつまでもきれいな川であってほしい。清掃活動を頑張りましょう」とあいさつした。
参加者は立神海岸に移動し、流れ着いたペットボトルや空き瓶、流木などを拾い集めた。テレビや長靴などもあり、瞬く間にトラックの荷台がいっぱいになった。
世代を超えて集まった人たちは、河口部のごみ問題を共通課題として認識。「ごみを出さない」「捨てない」「きれいな川を守り続ける」といった意識を共有した。
清掃後は、北上川で採れたベッコウシジミのみそ汁を味わい、地引き網も楽しんだ。
県境を越えて参加した奥州市の江刺愛宕小4年小沢音々さん(9)は「流木やごみがたくさんあった。奥州市でも川のごみ拾いをしたい」と話した。
同じ4年の八島萌花さん(9)は「学校で北上川の水質調査をしたら、にごっていて残念だった。もっときれいな川にしたい」と環境保全に意識を高めていた。
海岸清援隊は、北上川流域市町村連携協議会(会長・小沢昌記奥州市長)とNPO北上川流域連携交流会(軍司俊道理事長)が主催。今年で11回目。
【たくさんのごみを集めた清掃活動=立神海岸】 |
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