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■東助資料の散逸防ごう
2010.02.24
気仙沼 生誕130周年委
所在把握し目録作り来月着手/
 大正時代を中心に衆院議員、社会学者などとして活躍した気仙沼市出身の小山東助(1879~1919年)の「生誕130年記念事業実行委員会」(委員長・臼井賢志気仙沼商工会議所会頭、委員14人)が23日、市地域交流センターで開かれた。昨年の130周年を契機とした今後の顕彰活動について協議し、関係資料の目録作りに向けた調査を3月中にスタートさせることを決めた。

 資料調査員3人を委員の中から選出。市内の東助の生家など関係先に現在も残っているとみられる東助の手紙、写真、作品を扱った文献など資料を把握し、必要なものは複製。目録を作って散逸防止を図る。

 調査は4月から「鼎浦(ていほ)小山東助顕彰会」に受け継がれる見込みで、その活動を市のホームページで見られるようにし、情報発信や会員の拡大などにつなげるという。

 実行委は昨年12月、東助の多彩な活躍を紹介する講演会を130周年記念事業の一環として行った。

 東助は1915年に衆院議員に初当選し、2期務めた。新聞記者や評論家、哲学者としても活躍。「鼎浦」は雅号で気仙沼湾の古名。ほかのペンネームも多く使用した。
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