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■うまい逸品600点
2010.02.17
売り込み手応え
気仙沼で求評見本市
香港、韓国バイヤーも/
 気仙沼の水産加工品などを全国のバイヤーに売り込む「第15回三陸気仙沼の求評見本市」(三陸気仙沼の物産展実行委員会主催)が16日、気仙沼ホテル観洋で開かれた。地元35社が600点に上る逸品を紹介。香港、韓国からのバイヤーを含め、全国から過去最多の700人(主催者調べ)が訪れ、商談も活発に行われた。3年連続となる食体感フェアも人気を集めた。

 会場にはフカヒレやカツオ、マグロの加工品をはじめ、塩辛、珍味などが勢ぞろい。気仙沼ならではのバラエティーに富んだ商品が並んだ。バイヤーも担当者の説明に耳を傾けながらカタログを眺めたり、試食をしたり、デジカメで撮影したりしていた。

 地元各社の新商品、お薦め商品を一カ所に集めて見せる展示コーナーを初めて設置。気仙沼遠洋漁協によるメカジキの解体実演などもあった。別室では「食体感フェア」が開かれ「気仙沼寿司御膳(すしごぜん)」と「気仙沼ふかひれ御膳」の特別メニューが振る舞われた。

 取引先の勧めで今回初めて訪れたという仙台市内の問屋担当者は「三陸漁師のわかめ汁とメカチャーシュー丼が面白いと思った」と興味がわいた様子。別のバイヤーは「メカジキの切り落としはなかなか良い」と感想を語っていた。

 今回は例年に比べ、初参加のバイヤーが多かった。それだけに地元関係者らは「気仙沼の商品を全国に売り込む絶好の機会となった。少しでも多くの契約に結びつけられれば」と今後に期待を寄せていた。

【熱心に商品を品定めするバイヤー】
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