■骨格で270億1032万円
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2010.02.13 |
気仙沼市10年度一般会計当初予算案
合併で51億円膨らむ
単純合算より2.7%縮小/
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気仙沼市は12日、市議会2月定例会(19日開会)に提出する2010年度一般会計当初予算案など45件を発表した。一般会計の総額は270億1032万円で、昨年の市町合併で旧本吉町、旧気仙沼地方衛生処理組合の予算が加わったため、09年度に比べ51億2589万円、23・4%の増となった。予算額の増加は3年連続。旧本吉町、旧気仙沼地方衛生処理組合との合算で比較すると前年比で7億4305万円(2・7%)の減。特別会計、企業会計を含めた予算総額は前年比82億6016万円増の569億2142万円。
新年度予算は、4月に市長選を控え、必要最小限の経費だけを盛り込んだ骨格予算だが、鹿折小、し尿前処理施設の建設や、市長選、市議選、参院選といった各種選挙費などから09年度並みの予算編成となった(旧町、旧組合合算比)。
歳入では、地域経済の冷え込みから市税を65億7079万円と見込むほか、地方交付税は91億3000万を計上。合併特例債や合併推進債、臨時財政対策債などを活用し、市債は37億4840万円とした。財政調整基金を約3億7000万円を取り崩すなど各種基金から4億3120万円も繰り入れた。
一方、歳出は市総合計画や新市計画に基づいて予算配分。09年度事業を継続し、し尿前処理施設の建設を進めることから衛生費が49・6%の増となったほか、福祉や医療関係費の伸びなどから民生費も37・6%増えた。
このほか、鹿折小の校舎と体育館建設に7億4317万円、市道や漁港の整備などにも取り組む。
鈴木昇市長は「合併後の一体感の醸成や地域経済の振興などを図るための配慮をした」と説明した。
新年度当初予算案のほかは、唐桑地区でケーブルテレビが視聴できるようにする情報通信基盤整備事業4億2002万円や緊急雇用対策を念頭に置いた道路整備などの公共事業などを盛り込んだ09年度一般会計補正予算や、市教育委員の人事案件などを提案する。 |
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