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■暴力団排除へ強力タッグ
2010.02.12
気仙沼市と市教委、気仙沼署
公共施設利用で制限 2協定書を交わす/
 気仙沼市と同市教委、気仙沼署は10日、暴力団関係者が公共施設を利用するのを制限する二つの協定書を取り交わした。調印式が市役所であり、鈴木昇市長、白幡勝美教育長、清野拡署長がそれぞれ署名した。

 取り交わしたのは「暴力団の利益となる公の施設の使用等の制限に関する協定書」と「指定管理者からの暴力団を排除するための連絡協調体制の確立に関する協定書」。

 公民館など市の施設で暴力団が会合や興行を開くことを阻むのが主な狙いで、利用申請時に市や市教委の担当者が気仙沼署に意見を求めたり立ち退きを求める際に警察官に同行してもらったりできるようになる。

 調印式には関係者22人が出席。鈴木市長は「協定書は3者の連携強化の礎。市民の安全安心の確保はわれわれの最大の課題だ」とあいさつ。白幡教育長も「市教委が所管する施設は地域活動の拠点となることが多く、協定締結は心強い」と同調した。

 清野署長は、近年の暴力団が自治体などに言い掛かりをつけるなどして資金を集めたり、低料金な公共施設で集会を開いたりしていることを説明。「強固な連携で市民の安全と平穏を守ろう」と呼び掛けた。
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