■大豆も米麹も手塩にかけて
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2010.02.11 |
津谷小5年生が古里学習
おいしくなーれ!みそ造り開始/
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気仙沼市津谷小(長田勝一校長、児童256人)の5年生44人が9日、みそ造りを開始した。古里の「食」を学ぶ総合学習の一環で、みそは6年生の冬前まで約9カ月かけて熟成し、完成させる。4年目の活動となる本年度は、原料の大豆と米麹(こうじ)にした「ひとめぼれ」を5年生児童が初めて自ら栽培、収穫した。
みそ造りは家庭科室で行われ、今年も同市本吉町津谷松岡のみそ・しょうゆ醸造会社「徳田屋」の千葉慶人社長(46)が指導した。
児童たちは8班に分かれ、前日に丹念に洗浄して水に浸しておいた大豆をなべで煮て手で触れられるほどに冷ました後、塩を加えた米麹を混ぜた。完成後に味を比べるため、大豆1に対し、米麹を0.6、0.8、1の割合にした3種類を各班が分担してつくった。
発酵を促す酵母が入った「種水(たねみず)」を入れてかき混ぜた後、みそ切り機を使ったり手で押し混ぜたりしながら大豆や米麹を細かく粉砕。班ごとにプラスチックバケツに入れ、上から重しを載せて最初の作業となる仕込みを終えた。
バケツに入れたみその素は白っぽい茶色をしているが、5月と9月ごろの2回の「切り返し」作業も行って発酵、熟成を促し、11月ごろにはみそ本来の鮮やかな茶色となって食べごろになる。6年生の総合学習では手づくりみそを使って、オリジナル弁当作りにも取り組む。
石川友啓君(11)は「(バケツに入れた素は)みそらしい味がしなかった。6年生で熟成しておいしくなったみそを味わうのが楽しみ」と期待していた。 |
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