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■街中心部をホットに
2010.02.28
活性化拠点 「あったかいホール」開店
東松島・旧家具店改修/
 東松島市が、中心市街地のにぎわい創出の拠点として矢本地区の旧家具店で進めていた改修事業が完了し、オープン記念イベントが27日、同所で開かれた。施設を「あったかいホール」と名付け、鏡開きや太鼓の演奏、農水産物即売、フリーマーケットなど多彩な催しで祝った。夜には鍋料理を一堂に集めたおいしいイベントもあり、初日から盛り上がりを見せた。

 あったかいホールは、矢本地区商店街の一角にある旧大江家具店を昨年12月から改修して整備した。鉄骨2階、延べ床面積約800平方メートル。耐震補強もした。事業費は経済産業省の地域商店街活性化事業と、総務省の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を合わせた1370万円、市の一般財源30万円の計1400万円を充てた。

 記念式典には市、地域づくり団体などから約50人が出席。初めに阿部秀保市長が「施設を有効活用して地域活性化につなげてほしい」とあいさつ。施設の運営、管理に当たるNPO法人東松島まちづくり応援団の桜井武寛理事長が「運営体制を整備し、地域発展に貢献できる施設にしたい」と強調した。

 佐藤富夫議長、渥美巌県議、千葉三男商工会長の祝辞に続き、関係者による鏡開きや、市内を拠点に活動する創作太鼓「鳴瀬鼓心太鼓」の豪快な演奏でオープニングを活気づけた。

 会場には、記念企画「旬菜市・フリーマーケット」として、市内から24の出店があり、ワカメやノリ、野菜、漬物、炭、ユニークな畳みを使った装飾品などを販売。多くの買い物客でにぎわった。来場者には、つきたてのもちを振る舞ったほか、ステージで舞踊やアマチュアバンドによる演奏を繰り広げた。
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