■生き生き市民ミュージカル
|
2010.02.23 |
出演に裏方に150人活躍
手作り舞台に拍手!! 石巻/
|
|
|
|
石巻市民約150人で制作した市民ミュージカル「ツキを呼ぶ魔法の言葉」が21日、石巻市民会館で上演された。午前、午後の部合わせて約1600人が来場。感動あふれる手作りの舞台に大きな拍手を送った。
石巻市の演劇関係者らで組織する実行委員会(木村隆之委員長)が主催。公募で集まった小学生から70代まで、さまざまな職業の約50人が舞台に立ち、約100人が裏方として支えながら、半年間にわたるけいこの成果を披露した。
原作は、会社役員五日市剛さん(岩手県出身)がイスラエル旅行の体験などを記した同名の著作。脚本は舞台俳優リュウ・オカモトさん、演出は石巻市で演劇教室「アクターズスタヂオN・Y」主宰の三国裕子さんが担当した。
家庭教師の男子高専生と中学3年の不良少女が出会い、言葉の持つ力や素晴らしさを体感しながら成長する物語。歌やダンスを盛り込んだ3時間に及ぶ大作で、エンディングでは、会場から大きな拍手がわき起こった。
夫婦で訪れた病院事務職伊藤早苗さん(52)=石巻市水押1丁目=は「完成度の高い舞台に引き込まれた。原作の内容がよく表現されていた」と感動した表情で話していた。
会場に駆け付けた原作者の五日市さんは「生き生きとした素晴らしい舞台だった。本では伝えきれない細かい部分もよく演じられていた」と感心していた。 |
|