■「鹿嶋ばやし」任せたよ
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2010.02.19 |
広渕小6年生から5年生
250年伝統バトン/
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石巻市広渕小(鈴木春夫校長、児童179人)で18日、広渕地区に伝わる民俗芸能「河南鹿嶋ばやし」を先輩から後輩に引き継ぐ伝承式が行われた。
卒業する6年生40人が「豊年ばやし」「送りばやし」を威勢良く演奏した後、5年生27人に笛と太鼓のばちを手渡した。
6年生総リーダーの相沢圭君は「鹿嶋ばやしの素晴らしさを伝えてください。頑張って」と託した。5年生総リーダーの菊地健太郎君が「250年間続いている伝統文化です。協力してしっかり引き継いでいきます」と力強く応えた。
昨年11月から練習してきた5年生は、「打ちばやし」「愛宕ばやし」を6年生や保護者の前で堂々と披露。勇壮な太鼓と息の合った掛け声が講堂に響いた。
鹿嶋ばやし保存会の高橋正義会長は「子どもたちが伝承してくれるのはうれしく、心強い。厳しい練習に耐えて、4月の祭りの主役になってほしい」とエールを送った。
鹿嶋ばやしは江戸時代から伝わる。地域の継承活動は昭和40年代に広渕中で始まり、統合による閉校で広渕小が1989年から引き継いでいる。毎年4月の第3日曜日にある鹿嶋神社祭典で披露され、地区内を練り歩く。今年は4月18日。
【6年生の前で勇壮なおはやしを披露する5年生=広渕小】 |
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