■フード見本市 市民にもPR
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2010.02.18 |
石巻 目立った女性参加
地元23社出品 農商工連携品も登場/
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石巻産の豊富な食品を全国のバイヤーに紹介し、販売促進につなげる「第9回石巻フード見本市」が17日、石巻グランドホテルであった。今年初めて一般市民にも公開し、地元メーカーの取り組みや製品に対する理解を深めてもらった。農商工連携によって開発した新製品を売り込む水産加工会社もあり、消費低迷の中でも企業の積極的な動きが目立った。
石巻商工会議所や石巻市、県などで組織する石巻フード見本市実行委員会主催。地元23社(団体)が1000点を超える製品を出品した。主催者によると、訪れたバイヤーは480社、1050人。一般市民は250人だった。
オープニングセレモニーでは、亀山紘石巻市長が壁に掲げた大漁旗を見ながら「これが石巻の原点。さまざまな食品を一般消費者にも紹介し、販路拡大につなげてほしい」とあいさつ。テープカットの後、業界関係者が各ブースで試食し、製品の特徴などを聞いた。
出品された製品は、金華ブランドのサバ、カツオ、ギンザケを使った押しずし、すしだね、水揚げ量が全国トップクラスの石巻産アナゴの白焼き、弁当向けのカキの田楽、いためもの、てんぷらなど。
県水産加工品評会で水産庁長官賞を受賞している山徳平塚水産(石巻市魚町)は、通常つなぎとして使うバレイショでんぷんの代わりに、県産コメ粉を入れたちくわ、笹かまぼこ、揚げかまぼこも出品した。
同社の平塚隆一郎社長は「輸入すり身にコメ粉を混ぜると、弾力が強くなり過ぎる。前浜のノドグロで調整した。調味料に万石浦の天然塩や地酒を使い、味にもこだわった」と説明。今後、市内でも販売する予定。
午後2時から一般市民に開放された。観光、福祉などの関係団体に呼び掛けたこともあって幅広い年代の女性が目立ち、各ブースを回りながら試食。メーカー担当者の説明に耳を傾け「福祉施設の給食に使えそう」などと話し、販売先や値段も聞いていた。
県内では16日に気仙沼市、17日には塩釜市でも水産加工品を中心とした見本市があり、昨年に引き続き両市から石巻会場にやって来るバイヤーも目立った。
【一般市民も業界関係者に交じって試食などをした石巻フード見本市=石巻グランドホテル】 |
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