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■全国高校柔道 息のむ技
2010.02.14
女川町長旗、桐蔭が初V
石巻地区選抜も果敢な攻め/
 全国の伝統校が集う第4回女川町長旗争奪全国高校選抜柔道錬成大会(県柔道連盟、女川町など主催、石巻柔道協会主管)が13日、町総合体育館であった。国内各地区の代表校や県大会上位校など17チームが出場。全国制覇を目指す強豪が白熱した試合を繰り広げた。

 大会は、1チーム7人の点取り試合で実施。4ブロックの予選リーグと上位各2チームによる決勝トーナメントで頂点を争った。

 決勝は、インターハイ優勝候補にも挙げられる桐蔭学園(神奈川)と、準決勝で大会3連覇の愛知真和学園大成(愛知)を破った京都学園(京都)が対戦。桐蔭が貫録の強さを見せて3−1で勝ち、初出場で初優勝を成し遂げた。3位は大成と崇徳(広島)だった。

 県勢は5チームが出場した。昨秋の全国高校柔道選手権大会県予選を勝ち抜いた仙台育英が唯一、決勝トーナメントに進んだが、1回戦で敗退。

 石巻地方の精鋭で挑んだ石巻地区選抜は、勝利こそ逃したものの、全国レベルの選手を相手に積極的に技を仕掛けた。

 会場には地元関係者や柔道ファンが大勢駆けつけ、熱心に声援を送っていた。

 大会は、町制施行80周年を記念し2007年から開催。12日に合同練習会を行った。14日も実施する。

【背負い投げで技ありを奪う石巻地区選抜の阿部成二選手(宮城水産高)=女川町総合体育館】
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