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■還暦超えても活動的
2010.02.10
港町10人きょうだい健在
石巻、気仙沼から 女川に集合
一堂に会し近況報告/
 石巻と気仙沼、港町で還暦を超えた10人きょうだいがそろって健康に暮らし、毎年のように一堂に会して近況報告し合っている。多くは船長など海の男。一線を退いて陸に上がっても、元気いっぱい地域のために第二の人生を送り、長寿を謳歌(おうか)している。

 石巻市伊原津2丁目、市社会福祉協議会生活支援員小山金雄さん(71)のきょうだいだ。母親が亡くなった一昨年を除き、ほとんど毎年のように集い、今年の正月は女川町で親交を深めた。「一年でも長く集まりを続けていきたい」と話す。

 小山さんは四男で、きょうだいは79歳から62歳までの男7人女3人。石巻市に2人、小山さんの出身地唐桑町(現気仙沼市)に3人、気仙沼市に5人住んでいる。

 石巻、気仙沼、唐桑の3ブロックでローテーションを組み、持ち回りで集まっている。今年は石巻ブロックが幹事で、女川町のホテルで還暦新年会を開催。酒を酌み交わしながら近況報告をし、みんなで記念写真に収まった。

仲良しきょうだいは、これまで一緒に鳥海山に登ったり、温泉旅行に出掛けたりと活動的だ。33年前には、同じ10人きょうだいチームと唐桑町で野球の試合をしたこともあるという。

 男兄弟は船員が多く、漁労長や船長として活躍したほか、市議会議長を務めた人も。退職後も、市の嘱託職員や公民館管理人を務めるなど、現在もそれぞれの地域で社会貢献している。
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