■チャレンジショップ繁盛
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2009.10.02 |
石巻専大ゼミ 街中 活性目指す
市民ら開店祝う/
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石巻専修大経営学部の学生が1日、石巻市中央3丁目の空き店舗を活用してチャレンジショップ「アンテナジュースカフェHOPE’s(ホープス)」を開いた。青果物を使ったオリジナルジュース、無農薬栽培した野菜、水産加工品などを販売。中小企業のマーケティング戦略などを研究しながら、中心市街地の活性化に取り組んでいく。
チャレンジショップを開店したのは、同学部・李東勲准教授ゼミの2−4年生20人。店舗は旧シクロサロン木村を改装。ゼミ長で4年生の庄司崇宏さんが社長を務める。営業時間は午前10時−午後8時。10月中は無休で、利用者の推移を見て定休日を決める。
初日は、坂田隆石巻専修大学長や亀山紘石巻市長、浅野亨石巻商工会議所会頭、近隣住民らが集まってオープンを祝った。周辺は普段よりも幾分人通りが多かった。
販売する野菜は、「松本農法」で栽培した大根、玉ネギ、ナス、カボチャなど。バジルやセージ、ローズマリーといった香草類もある。
松本農法とは、石巻市桃生町の松本明さんが考案した有機農法。農薬や化学肥料を使わない。試食もあり、玉ネギを味わった男性は「生の玉ネギでこんなに甘いのは初めて」と驚いていた。
オリジナルジュースはバナナ、トマト、コマツナの各ジュースをベースに数種類を用意した。価格はサイズの大小で250円と300円。鯨やマグロの缶詰類、コンブ、ヒジキなどの乾物も提供している。
3年生で副社長の平田恵理さんは「大学や関係団体の支援を受けて開店できた。取り扱う商品は約50品目。早く経営を軌道に乗せ、来年1月にはNPO法人に移行したい」と話している。
当初は補助金を受けながらの経営だが、1カ月当たりの売り上げ目標を90万円に設定。毎月、黒字になるよう知恵と体を使って頑張るという。
ゼミ生は「会社を経営する」という意識を原点に、チャレンジショップを設立。物販を中心とした店舗経営をはじめ情報発信、各種サービス、イベント企画も視野に入れて事業を展開する。生産者と消費者をつなぐ「アンテナ」事業にも取む。
【大勢の来店者でにぎわう石巻専修大生のチャレンジショップ=石巻市中央3丁目】 |
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