■団体向けに不定期航路
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2009.09.30 |
網地島ライン
石巻-金華山、鮎川-金華山/
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網地島ライン(石巻市門脇3丁目、安倍友一社長)は、石巻-金華山、鮎川-金華山の2不定期航路を開設した。東北運輸局が25日付で申請を許可。同社は定期航路で使用している大型旅客船2隻を弾力的に運用し、旅行事業者や団体客のニーズに応えていく。石巻市によると、不定期ながらも石巻-金華山に航路が開設されるのは約7年ぶりという。海上ルート復活で、離島を生かした観光振興に弾みがつきそうだ。
不定期航路は、おおむね50人以上の予約に限って運航する。運航期間は夏季(7月15日-8月22日)と船舶点検、大型連休を除く周年。
石巻-田代島-網地島などの定期航路に就航している高速船「ブルーライナー」(101トン、定員220人)と、カーフェリー「マーメイド」(116トン、定員212-329人)の空き時間で運用する。
定期航路のダイヤに支障を与えないようコースと時間を設定するが、ある程度の時間調整には対応する。
基本運賃(おおむね50人以上で利用、片道1人当たり)は、石巻-金華山2100円、石巻-田代島1200円、田代島-金華山1000円、鮎川-金華山900円。
設定コースで利用した場合は、石巻(8時30分発)-田代島(島内散策)-金華山(神社参拝)-鮎川(12時35分着)で3100円。石巻(8時15分発)-金華山(神社参拝)-鮎川(11時20分着)で3000円。このほかにもコースがある。
2007年に女川-金華山、鮎川-金華山で大型旅客船を運航していた女川町の旅客船事業者が廃業。観光事業者や自治体の一部から大型旅客船を使った金華山への航路開設について要請があったという。
現在、金華山に渡る定員70人程度の旅客船を運用している旅客船事業者は女川町に1社、石巻市鮎川に2社ある。100人乗り以上の旅客船を所有するのは網地島ラインだけ。
同社の安倍社長は「金華山に向かう船が大型船であれば、安心感と輸送能力が高まる。同時に旅行事業者もルートに組み入れやすくなる。金華山に渡る人が増え、地域観光が元気になるよう、旅客輸送の面から協力したい」と話している。
網地島ラインの連絡先は(93)6125。 |
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