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■浜っ子豪快に伝統漁
2009.08.28
寄磯小・中学校全児童・生徒
漁船分乗しウニ採り/
 漁業についての理解を深めてもらおうと、石巻市寄磯小(豊田康裕校長)と寄磯中(畠山卓也校長)の全児童・生徒35人が27日、学校近くの海でウニ採り漁を体験した。海に慣れ親しんでいる「浜っ子」たちは、箱めがねで海底をのぞきながら、さおにかぎが付いた漁具を使う伝統漁に挑戦した。

 救命胴衣を着用した子どもたちは、お父さんやおじいちゃんが操縦する9隻の船に分乗し、寄磯漁港から5分ほどの漁場に移動。漁具のかぎでウニを一個一個すくい上げていった。

 小学生の子どもたちはなかなかウニがかぎに引っかからず、悪戦苦闘。友達が捕獲に成功すると、うれしそうにウニを眺める姿もあった。

 中学生の中には、豪快にさおを操って次々とウニを捕獲する生徒もいて、大人たちを感心させていた。

 約1時間の作業で、漁業用のかご1個分のウニを捕獲した。7個のウニを採った寄磯小6年の鈴木龍也君(12)は「たくさん採ることができて楽しかったよ」と喜んでいた。

 ウニ漁の終了後、ライフジャケットの着用を推進する講習会があった。ライフジャケットを身につけた中学生らが着衣のまま海に飛び込んで、必要性を体験した。
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