■新規高卒者を採用して
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2009.07.30 |
石巻市 来月、異例の企業訪問
雇用不安で前倒し実施/
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石巻市は、新規高校卒業者の就職戦線が厳しさを増すことが予想されるため8月5−6日、市内の企業などを訪問し、雇用の促進を働き掛ける。公共職業安定所や高校と連携して、若い人材の積極採用、地元のマンパワー活用を要望する。内定取り消しなどの雇用不安の高まりを受けて昨年も11月に企業訪問を実施したが、8月に前倒しするのは極めて異例。
新規高卒者の求人開拓に向けて企業訪問するのは、亀山紘市長と木村勉石巻公共職業安定所長、同所管内高等学校卒業者就職対策連絡会議会長の岡部正利石巻市女商高校長の3人。
5日は石巻商工会議所や県経営者協会石巻支部を訪問し、会員企業に雇用の拡大を要請する。6日は日本製紙石巻工場、県漁協、県建設業協会石巻支部、いしのまき農協、石巻地区生コンクリート協組に新規高卒者の求人を求める。
石巻職安によると、2009年3月の高校新卒者の就職内定率は93・5%。08年3月の卒業者より2・5ポイント下落し、就職活動の低迷が続いた。特に女子は88・7%と苦戦し、35人の就職未決定者が出た。
10年3月の高卒予定者に対する求人受け付けは、6月下旬に始まったが、6月末現在で求人件数と求人事業所数が前年比で半減。求人数では前年同期の4分の1という低水準となっている。
石巻市が5月下旬に実施した企業への聞き取り調査では、「雇用を拡大する」との回答が5事業所あったものの、19事業所が雇用削減の方向と回答。600人を超す雇用が減少する見通しとなった。 |
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