■熟年クルー 北上川”漕破”
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2009.06.25 |
関東の大学OB、石巻からも参加
絶景堪能、95キロ夢の旅 日焼けの顔に充実感/
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ベテランクルーたちの夢実現−。岩手を源流に石巻市の河口に注ぐ北上川で23、24の両日、熟年世代のボート愛好者たちが川下りに挑戦した。岩手県平泉町から河口近くまでの約95キロを”漕破”。急流や浅瀬も無難に乗り越え、雄大な流れと川面からの絶景を楽しんだ。
関東の大学ボート部OBで構成する「良い会」(大隅多一郎会長)が主催し、石巻ボート協会から5人が協力した。6人こぎのボート4隻に分乗。陸上からのサポートも含めて54〜76歳の約40人が参加した。
平泉町をスタートした初日は、県境を越えて登米市までの約55キロをこいだ。2日目は脇谷閘門(こうもん)を通って旧北上川に進み、河口付近の石巻商高艇庫前に着岸。クルーたちは日焼けした顔に充実感をにじませ、互いに健闘をたたえ合っていた。
石巻ボート協会に所属して現役を続ける石巻市中屋敷1丁目の会社経営阿部貞男さん(61)は「天候に恵まれて穏やかな流れだった。平泉周辺の絶壁など、景色も美しかった。毎年来てほしい」とボートの旅を満喫。
大隅会長(66)は「長大で真っすぐな流れの北上川をこぐことは夢だった。全国でもベストな環境のうちの一つ。今回をモデルにして、誰でも川下りができるようになったらうれしい」と話していた。
【オールをこいで北上川を下るクルーたち=石巻市水明南】 |
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