■「メキシコ交流400年」絵画展
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2009.05.27 |
10月、サン・ファン館
慶長遣欧使節船協会 新理事長に一力雅彦氏/
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財団法人慶長遣欧使節船協会(会長・村井嘉浩知事)は二十六日、仙台市のホテルで理事会を開き、理事長に一力雅彦氏(河北新報社長)を選任した。一力一夫前理事長は名誉理事長に就任した。スペインとの交流、日本・メキシコ交流四百周年などを記念し、特別展「支倉常長が辿(たど)った太陽の国」の開催を決めた。十月に石巻市の県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)で行われる。
一力前理事長は復元船準備会設立発起人代表、一九九二年の協会設立と同時に初代理事長に就任。復元船やミュージアムの建設などを推進した功績を多大とし、終身の名誉理事長に選任された。
一力新理事長は「(サン・ファンパーク)入園者が本年度にも三百万人を突破する見通しに加え、四年後(二〇一三年)には出帆四百年の大きな節目を迎える。県民の貴重な財産として、生かしていきたい」とあいさつした。
副理事長には丸森仲吾仙台商工会議所会頭、浅野亨石巻商工会議所会頭を再任、亀山紘石巻市長を新任した。専務理事は引き続き跡部進一サン・ファン館長が務める。
特別展は「日本初の外交使節が歩いた軌跡をメキシコ在住日本人画家が描く」がサブタイトル。十月一日から十二月二十一日までの予定。画家でメキシコの宮城県人会「メキシコ宮城青葉会」副会長を務める鈴木美登里さん(六二)=気仙沼市出身、メキシコ市在住=の作品を出展する。
メキシコにあるガレオン船や教会、大聖堂などの街角を描いた油彩とパステル画約四十点を展示する。絵画を通して、常長ら慶長遣欧使節が足跡を残したメキシコの風景や風土を一般に紹介する。
議事では役員選任、本年度予算・事業計画案のほか、二〇一〇年度設立を目標にした公益法人化の基本方針を決めた。公益法人制度改革関連法律の施行に伴い、五年以内に現在の財団法人・社団法人が公益法人や一般法人、組織再編などに移行することが義務づけられたため。税制上の優遇措置がある。
基本方針によると、準備会を含めて協会設立二十周年となる一〇年度に合わせて移行する。今年九月の理事会で新しい評議員、理事などを選任し、十二月に知事に認定申請する予定。 |
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