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■ホタテ大きく育ったよ
2009.02.26
古里の海の恵み実感
雄勝小5年水揚げ見学/
 総合的な学習の時間にホタテ養殖を学んでいる石巻市雄勝小(山下克郎校長、児童百十四人)の五年生十六人が二十四日、雄勝湾でホタテの水揚げ作業を見学した。

 伊藤浩光さん(四八)ら養殖業を営んでいる保護者三人が、船に乗せて湾内の養殖場へ案内。昨年五月の授業の際、児童がホタテの稚貝を取り付け、海に沈めておいたロープを引き上げ、約七百五十個を収穫した。

 専用の機械でロープを引き上げてホタテを取り外し、殻に付いた藻類などを水洗いする工程を見学。児童たちは船上で早速ホタテを味わい、地元の海の恵みを実感していた。

 伊藤賢太郎君(一一)は「稚貝は九カ月間で大きくなっていた。貝のひもはしょっぱかったけど、貝柱は甘くておいしかった」と話し、笑顔でほお張っていた。

 二十五日は、収穫したホタテを使って炊き込みご飯づくりに挑戦。地元の婦人会「おがつマザーズ」(山下三和子代表)の指導で調理し、家族や地域住民を招いて味わった。

 同校は、地域の産業を学び、古里の素晴らしさと自然環境を守る大切さを感じてもらおうと、毎年五年生が通年でホタテの養殖作業を体験している。
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