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■小泉川サケ釣り継続へ
2009.01.17
昨年の有効利用調査
16都府県から422人
本吉町実行委が方針確認/
 本吉町の津谷川(小泉川)に遡上(そじょう)する親サケの豪快な一本釣りが楽しめる「小泉川さけ有効利用調査」の実行委員会役員会が十六日、町役場で開かれた。仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)の町の目玉企画として昨年十一月一日-十二月七日まで開催された第二回調査の実績を報告。観光行事として気仙沼市と合併する今年以降も継続することを確認した。

 役員会には正副委員長、顧問、幹事と、監事を務める県、町、地元の関係者、事務局職員ら十一人が出席。委員長の森琢男町長のあいさつの後、事務局が調査実績などを説明した。

 期間中(計二十七日間)、一日券は三百四十一人、連続二日券は八十一人に発行した。ただし二日券購入者のうち一日のみの参加が十一人いたため、調査に参加した延べ人数は四百九十二人、実数は四百二十二人。

 参加は十六都府県に及び、最も多かったのが地元・宮城の三百五人だった。以下、岩手三十六人、埼玉二十九人、栃木と千葉が各二十人、静岡十八人、神奈川十五人、東京十三人、福島十二人の順。

 全体の釣果は雄四百六十三匹、雌三百十八匹の計七百八十一匹。平均体長は雄が七五センチ(最長九〇センチ)、雌が七一センチ(同八一センチ)だった。

 調査員を対象にしたアンケートでは、調査時間(午前七時-午後一時)について「適当」が八割、河川環境は「良い」が六割を占め、今後について「参加したい」が八割を占めるなど、評価はおおむね良好。感想、要望では「お弁当がおいしかった」「エリアをもっと広くしてほしい」「飲み物の販売機がほしい」などがあった。

 資源保護を目的とした調査のため、釣った雌ザケは持ち帰りできないが、委員からは「増殖事業に影響のない範囲で、雌の持ち帰りも一匹程度なら認めてはどうか」、参加者に好評だった親子サケ釣り大会については「回数を増やせないか」などの意見が出た。
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