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■就職難で高校生懸命
2009.01.28
今春卒90人 石巻・面接会
熱心に自己アピール/
 今春、高校を卒業する生徒を対象とする就職面接会(石巻公共職業安定所など主催)が二十六日、石巻文化センターで開かれた。石巻職安によると、昨年十二月末現在の内定率は72・8パーセントで前年同期に比べ2・7ポイント減少し、厳しい状況が続く。「この機会に是非決めたい」と願う生徒たち約九十人が、希望する複数のブースで面接に臨んだ。

 面接会には、製造業六社、サービス業五社、建設業四社など二十一企業が参加。石巻管内高校卒業者就職対策連絡協議会長の佐々木寿河南高校長は「希望は管内志向が強く、地元に残り地元に貢献したいという生徒は多い。力添えをお願いしたい」とあいさつし、採用の協力を求めた。

 担当教師から「予備面接なので多くの企業担当者と会い、自分をアピールすること」などの助言を受けた生徒たちは、自己紹介書を手に緊張した面持ちで面接に臨んだ。

 昨年十二月末現在の新規高卒者の求人は五百十人、求職者六百九十一人(管内三百四十七人)。求人倍率は1・47倍で、前年同期を0・07ポイント上回っている。

 産業別の求人は製造業が最も多く二百十九人、次いで建設業七十二人、卸売・小売業六十八人、医療・福祉五十六人、サービス業四十八人など。製造業の中で食料品関係が八十九人で、前年同期より56・1パーセント増えた。

 職業別では事務職が17・9パーセント減少。女子の未決定者が九十人で前年同期比10・7パーセント増と苦戦している。この日は予備面接で、採用の合否は決めず後日、あらためて正式な面接を行う。

【緊張しながらも自己アピールする高校生=石巻文化センター】
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