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■洋上救助で石井医師を表彰
2008.12.27
ヘリ内で適切処置
第二管区海上保安本部/
 第二管区海上保安本部(梅田宜弘本部長)は二十六日、洋上救急活動に功績があったとして、石巻赤十字病院医療社会事業部長の石井正医師(四五)を本部長表彰した。

 同本部の松田康夫警備救難部長が石巻赤十字病院を訪れ、功績をたたえ表彰状を手渡した。

 今月六日、県東北東約八百キロの沖合を航行中のパナマ船籍貨物船(一八〇六一トン、十九人乗り込み)船内で、三等航海士の男性(二八)が吐血し胃潰瘍(かいよう)の疑いがあるため、早急な診療が必要となった。

 同本部から派遣要請を受けた石巻赤十字病院は石井医師を派遣、救難ヘリコプターで急行。患者を乗せたヘリの中で、石井医師は騒音や振動が伴う処置が困難な状況下、献身的かつ適切な医療行為を行い、患者を救った。

 石井医師は、昨年十月三十日にも、宮城県沖合で操業中の漁船で発生した患者に対し洋上活動を行っており、今回の出動は二回目。

 表彰について、石井医師は「今回はセッティングから観察、処置と一人でしたので大変でしたが、役に立てて良かった。」と話した。
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