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■歌津に初のグループホーム
2008.11.20
来春開所へくわ入れ
社会復帰と自立支援/
 南三陸町歌津枡沢に来年四月、認知症の高齢者が共同生活をしながら、心身機能の回復を図るグループホーム「リアスの丘」が開設される。歌津地区では初のグループホーム。十七日、現地で地鎮祭があった。

 気仙沼市に本部を置くNPO法人「七福心(しちふくじん)」(阿部隆理事長)が整備する。要介護状態にある認知症の高齢者が入所対象で、定員は九人。施設は木造平屋で、居住スペースはすべて個室になる。

 同町歌津港で土木建設業を営む阿部理事長は「公共事業の仕事をさせていただく中で、高齢化社会のサポートを何かできないかと考え、NPOを設立した」と語り、会社所有の土地を貸与して施設を建設する。来年度以降、二期整備の計画もあるという。

 地鎮祭では「地域の人から『あってよかった』と思われる施設づくり、運営に励みたい。地元雇用にも寄与できると思う」と話した。

 事業は気仙沼市の医療法人晃和会、町内医療機関、福祉施設と連携をとり運営する。土地取得費を除く整備費は約六千万円。町が地域密着型介護施設等整備費として千五百万円を補助した。
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