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■家庭の「おくずかけ」味比べ
2008.11.28
来月6、20日にコンテスト
岸朝子さんら審査 石巻・知産地賞の会が募集
 各家庭に伝わる郷土料理おくずかけの味を競う「いしのまきお葛(くず)かけ料理コンテスト」が12月6日と20日に開かれる。料理店などで組織する知産地賞の会(代表・後藤宗徳石巻観光協会会長)が、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせて企画し、石巻市の観光大使で食生活ジャーナリストの岸朝子さんも審査に当たる。

 お葛かけは、彼岸やお盆などに人が集まった時に提供するとろみの付いた汁。精進料理が原型とも言われ、お祝いごとに作る家庭も。類似した料理は、呼び方は違っても県内各地にある。

 石巻地方では、主に里芋、大根、ニンジン、シイタケ、油揚げ、豆麩(ふ)の入った汁に、かたくり粉を溶かしてとろみを付ける。家庭によっては、サケやかまぼこなどを入れる場合も。だしも家庭によって異なり、かつお節やコンブ、鶏がらなどさまざま。

 十二月五日まで申し込み、六日午後二時から石巻市保健相談センターである一次審査に、使用する材料や作り方を説明したレシピと、十人分のお葛かけを作って持ち込む。知産地賞の会などの関係者が審査し、優秀賞(賞金一人一万円)十点を決める。

 二次審査は二十日午後二時から同センターであり、二十人分を持ち込む。審査員には岸さんも加わり、特別賞(岸朝子賞、商工会議所会頭賞、賞金各一万円)二点を選ぶ。終了後に表彰式をする。

 特別賞に選ばれた作品は、主催者側がレシピを基にそれぞれ二百食分を調理。二十一日に市中心街で開かれる石巻まるごとフェスティバルで振る舞う。

 はがきで申し込む場合は「お葛かけ料理コンテスト参加希望」とし、住所、氏名、連絡先の電話番号を明記。あて先は〒986−0826石巻市鋳銭場八ノ一一、石巻観光協会内「知産地賞の会」。ファクスの場合は0225(22)2710、電話は0225(93)6448へ。
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