■「中心街活性化に逆行」
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2008.11.27 |
蛇田地区は広域型商業地
石巻市がマスタープラン
都市計画審、疑問の声
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石巻市は二十六日、市都市計画審議会(会長・浅野亨石巻商工会議所会頭)に、蛇田地区を広域型商業・業務地区と位置付けた都市計画マスタープランを諮問した。プランは、大型店進出規制に反対している蛇田西部地区の用途地区変更に絡むとみられるだけに、委員から疑問の声が上がったが、市は土地の用途指定とプラン決定は関連しないとの考え方を示した。
中心市街地活性化基本計画を策定中の市は、市議会まちづくり活性化検討特別委員会に、準工業地域に大型商業施設の出店を規制する条例を制定することが計画認可の要件になると説明。ただし、条例化に反発する蛇田西部地区を準工業地域から近隣商業地域に用途変更し、その理由付けを都市計画マスタープランで補強するとの意向を示していた。
審議会では、規制をしないまま用途変更を検討すること自体が中心街活性化に逆行するとの意見があり、その裏付けとなるプランに対して否定的見解が示された。
市は、反対を受けながら規制条例を制定するか、用途変更を先行実施するか、まだ判断できないでいるという状況を説明した。その上で「マスタープランは、蛇田西部が広域商業圏になっている現状を追認する内容。用途地域の指定とはリンクしない」と答えた。
審議会はプランに対する意見を十二月中に提出し、来年二月に最終案を答申する。
議案として提案された市役所移転計画地だった大橋地区の土地利用計画の変更など四件は原案通り可決した。 |
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