■原油、資材高騰で追加支援
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2008.10.30 |
いしのまき農協
経営安定へ8036万円措置
畜産、ハウス農家に補助/
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いしのまき農協(斎藤賢仁組合長、正組合員一万千二百人)は二十九日、原油や農業資材の高騰に伴う支援対策として、新たに八千三十六万円の予算を編成したと発表した。二〇〇八年度当初を含めた支援総額は過去最高の一億三千三百六万円になる。
同農協によると、畜産対策として九百三十六万円を措置。繁殖用牛一頭当たり四万円、肥育用牛で一万二千円を助成する。県基幹種牛になっている石巻産の「茂洋号」の子牛を導入した農家に対し一頭四万円を補助。飼料関係では全体四百万円を措置し、供給実績に応じて助成する。
同農協には約三百四十の畜産経営体がある。飼料価格は二年前の約一・五倍に上がり、廃業を予定している農家も。
これから需要が増えるハウス燃料の補助としては九百万円を措置した。A重油・灯油など一リットル三円の助成となる。肥料関係は四千三百万円で、対象肥料の値上がり幅に応じ、一袋二百?五十円を助成する。
農家の経営安定を図る農業経費高騰対策緊急資金も設け、利子補給に千五百万円を充てる。原油や飼肥料の高騰で経営が厳しくなっている農家が対象。十一月四日から来年三月末までの取り扱いで、融資総額は五億円。融資上限は一人三百万円。金利は2・375パーセントで、1パーセントを利子補給、返済期間は七?五年。
斎藤組合長は「六月までの畜産経営は全畜種で赤字で、水稲収支も悪化している。農家の経営維持を支援するため、各分野で支援措置を講じ、二十八日の理事会で決めた」と話している。 |
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