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■輝風が母校訪問
2008.10.01
鳴瀬二中で後輩にエール!
特設土俵で取組も/
 東松島市出身で大相撲三段目の輝風(二八)=本名・斎藤修治、尾車部屋=が、秋場所終了後の30日、休養で帰郷。母校の鳴瀬二中(川名宏志校長、生徒172人)を訪問した。輝風は「これからも夢を持ち続けて頑張る。みんなも努力を惜しまないでほしい」と後輩にエールを送った。

 中学時代バレーボール部の練習に明け暮れたという輝風を、後輩たちが大歓迎。体育館で行われた交流会では、川名校長が、角界入りから14年間にわたり休場していない足跡をたどり「厳しいプロスポーツの中で、夢と努力を持ち続けている証しだ」と、強靱(きょうじん)な肉体と精神力をたたえた。

 生徒からは力士を目指した経緯やふだんの食事など、さまざまな質問が飛び出した。輝風は「幼いころから体格が良かった。ちゃんこ鍋を食べるが、おかずは野菜いためなどがあり、皆さんと一緒のもの」と丁寧に答えた。

 体育館正面の壇上にはマットを敷いた特設の土俵を用意。1年から3年の代表8人が、180センチ、140キロの輝風に次々と挑んだ。鈴木大介君(1年)は「まったく歯が立たない。素晴らしい先輩であり、誇りだ。自分も夢に向かい頑張る」と満足そうに話した。

 何かと話題を集める相撲界だが、輝風は「本場所では集中すること。外部の声は特に気にならない。(今場所は3勝4敗だったので)とにかく来場所は勝ち越しを狙う」と意欲的。地元の励ます会の尾形正一郎会長は「よく頑張っている。大きく成長させてやりたい」と話す。

 輝風はこの日、阿部秀保市長を訪ね、近況を報告した。5日まで東松島市内の実家に滞在、古里で英気を養う。

【生徒と取組を披露する輝風=東松島市鳴瀬二中】
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