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■石巻市女性参画へ人材育成
2008.0920
セミナー開講
定員上回る17人受講/
 まちづくりを担う女性を育てる石巻市女性人材育成セミナーが十八日夜、石巻文化センターで開かれた。二十三歳から六十六歳までの定員(十六人)を上回る十七人が受講。市はセミナー修了生を女性人材リストに登録し、審議会委員への女性登用などに役立てる。
 開講式では、市男女共同参画推進室の高田悦子室長が「女性のリーダー育成を目指す市にとって初めての事業。地域づくりには男女が等しくかかわるのが自然であり、女性が加わることで地域を見る視点が変わる」などと市長式辞を代読した。

 六回シリーズのセミナー内容について説明を受けた後、受講生が自己紹介。「プレゼンテーションを学びたいと思った」「子育てが終わり、地域のために何かやってみたくて」「自分の思っていることをうまく伝えられる話し方を身に付けたい」などと一人一人が抱負を述べた。

 第一回セミナーでは、合併新市として策定した総合計画などを勉強。市総合政策課の職員が、市の政策決定や予算執行の仕組み、「協働」「創造」「融和」などを基本理念にした総合計画の進め方について説明した。市財政の経常収支比率が98・4パーセントと「火の車」状態にあることを知り、「家計だったら大変」と驚く受講生もいた。

 セミナーは十一月十三日まであり、三回のプレゼンテーション講座で表現力を磨くほか、男女共同参画社会のあり方などを考える。

 石巻市の女性委員の登用率は22・7パーセント。男女共同参画計画では二〇一〇年度まで35パーセントに高める目標を設定している。女性人材リストの登録目標数は百人に対し、まだ六十一人にとどまっている。
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