■ハクビシン対策は電気柵有効
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2008.08.28 |
気仙沼・本吉地方で被害急増
研究者招き研修会/
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農作物への被害が深刻化しているハクビシン対策について学ぶ「鳥獣害防止対策研修会」(県気仙沼地方振興事務所など主催)が二十六日、気仙沼市民会館で開かれた。気仙沼、本吉、南三陸の各市町の農業者ら約八十人が参加した。
ハクビシンの生態を研究している埼玉県農林総合研究センターの古谷益朗・中山間地営農担当部長が講演し、行動の特徴や食の好みなどを説明。「成獣でも六センチのすき間があれば室内に入り込める」「雑食だが甘い物を好み、冬は生ごみを食べるなどして越している」などと紹介した。
被害対策では「電気柵を使う以外に効果的な方法はほとんどない」と指摘。「作物を囲うネットは土の中に埋め込み、入り込むすき間を作らない」「角を好んで上る習性を生かして電気柵を設ける」など防止策のポイントを示した。
県によると、農作物への鳥獣被害のうち、イノシシやサルによる被害はほぼ横ばいだが、ハクビシンは急増傾向にあるという。 |
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