■児童の心つかむ読み聞かせ
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2008.05.30 |
ボランティア団体「いわし」
大島小で初の活動年5回実施
読書意欲の向上期待/
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本の読み聞かせの会ボランティア「いわし」による第一回読み聞かせ会が、気仙沼市大島小(石川敏彦校長、児童百四十六人)で開かれた。児童たちは低学年(一?三年)と高学年(四?六年)に分かれ、絵本や物語の世界を楽しんだ。
大島小は昨年十二月、市図書館の読み聞かせボランティアを招いた読み聞かせ会を開催。終了後に図書館ボランティアを講師として、児童の保護者や島内の女性が絵本の読み聞かせ方などを教わったことがきっかけとなり、十五人が同校ボランティアとして活動を開始した。
「いわし」の愛称は大島出身の詩人・水上不二の詩の題名にちなんだ。
低学年の読み聞かせ会は多目的室で開かれ、「いわし」のメンバー五人が「おばけパーティー」「クレーの絵本」など三冊を、手作り人形も登場させながら分かりやすく読み聞かせた。
高学年は同校図書館で実施。四人のメンバーが「宮城のむかし話」の中から三作品と「月夜のみみずく」を情感たっぷりに朗読した。
三年の小松名月君(八つ)は「自宅に同じ作品の本があるが、読み聞かせの絵本の方が大きく、内容もちょっと違っていて面白かった」と語り、六年の堺奈菜さん(一一)は「物語の世界に引き込まれるような楽しい会だった」と感想を話した。
同校は本年度の教育重点目標に「読書冊数一人一カ月一冊以上」を掲げている。児童の読書意欲を高めるため、本年度は計五回、「いわし」による読み聞かせ会を開催する。 |
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