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■つつじ祭り間もなく本番
2008.05.15
徳仙丈山・本吉側は18日から
保存会員が来場者案内/
 気仙沼市と本吉町にまたがる徳仙丈山(七一一メートル)の本吉町側で十八日、「徳仙丈山つつじ祭り」が開幕する。主催する同町徳仙丈山つつじ保存会(畠山長一会長)によると、今年の開花時期はほぼ例年並みで、山頂全体がツツジの赤い花で真っ赤に染まる見ごろは二十四、二十五日ごろを中心に六月初めごろまで続きそうだ。

 本吉町のつつじ祭りは十八日から六月上旬まで。初日は午前十時半に八合目にある登山道入り口前駐車場で山開きを行い、畠山会長、一般登山客の代表がテープカットをして祭り開幕を祝う。

 一九九〇年から始まった祭りは、これまで気仙沼市境に近い九合目の祭り広場をメーン会場にカラオケ、舞踊ショーなどのイベントなども行っていたが「訪れた人に、存分に自然を満喫してほしい」と、昨年からイベントは取りやめ、腕章を着けた保存会員が山に待機し、希望者に徳仙丈山やツツジに関する説明を行うようになった。

 名物の家宝団子も今年は配布しないが、保存会は土、日曜に山に登った人に温かい日本茶を振る舞うサービスをするほか、町中心部のはまなす文化タウン駐車場から登山道入り口までの間に看板約二十基を立てて、来場者を道案内する。

 徳仙丈山は山頂一帯が紅色に染まる国内有数のツツジの名所として知られ、南の本吉町側は、約五十ヘクタールにヤマツツジ、レンゲツツジが約五十万株自生している。毎年、五月中旬から六月上旬のツツジのシーズンには、町内外や仙台市のほか、関東方面から訪れる観光客もいる。

 十八日は本吉町と南三陸町にまたがる田束山でも「つつじまつり」がある。徳仙丈山の気仙沼市側では、市民有志で発足した「徳仙丈のつつじを愛する会」主催のつつじ祭りが六月一日、同市赤岩上羽田の森林文化センターをメーン会場に開催される。
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