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■設置把握へシール作製
2008.05.09
住宅用火災警報器の義務化
気仙沼・本吉広域消防本部
今月から全世帯確認し配布/
 消防法の改正で、五月末までの設置が義務付けられている住宅用火災警報器の設置状況を把握するため、気仙沼・本吉広域消防本部は警報器の設置済みを示すシールを作製した。今月から消防職員が気仙沼・本吉地方の全世帯に出向き、備え付けた家庭に配布する。

 シールは約三万三千枚を用意した。今月中旬にも毎戸訪問を始め、寝室や台所など適切な場所に設置しているかを確認。一つでもあればシールを渡し、玄関などに張ってもらう。

 取り付けの場所や個数などについてのアドバイスもするほか、未設置の住宅では警報器の種類や購入方法などの相談も受け付ける。不備がある場合は再訪問して、改善を促す。

 同本部予防課によると、住宅用火災警報器の設置義務付けについての認知度は高いものの、実際に取り付けた家庭は多いとは言えない状況だという。

 及川渉課長は「シールを張ることで防火への意識の高まりを期待したい。家族の命を守るためにも設置して」と話す一方、「架空の業者を名乗るなどして不正な取引を持ちかける事例が県内でも発生している。不審に思った場合は消防署に連絡してほしい」と呼び掛けている。
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