■三陸道ルート見えた!
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2008.05.05 |
南三陸入谷小
地元の山から眺望/
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南三陸町の入谷小五年生十七人が二日、地域にある鳶巣山(とびかすやま)と呼ばれる標高二二四メートルの山に登った。眼下に広がる入谷の里山の向こうには、志津川湾や神割崎が望める。「きれいだね」。子どもたちは、流れる汗をふきながら古里の風景に見入った。
同校の総合学習で稲作を指導する西城新市さん(七二)=同町入谷岩沢=が案内した。山頂付近からは登米市境になる水界峠も見え、海の方に目をやると、同町志津川小森までが見渡せる。
「三陸道(登米志津川道路)のルートがよく分かる」と西城さん。子どもたちに道路がどのように通るのかを実感してもらおうと企画した。ルートを記入した写真を見せながら西城さんが説明すると、子どもたちは「道路が見える」と歓声をあげた。
山頂付近には西城さんが組合長を務める岩沢土地利用生産組合が四月に植えたハナモモの苗木百五十本が小さなピンクの花を咲かせていた。一緒に登った兵藤文隆校長は「子どもたちが大人になるころは、三陸道が完成しているはず。きっとこの景色と花を思い出すでしょう」と話した。 |
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