■モネの絵ほうふつ
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2008.05.28 |
東松島赤井・スイレンの池
数百の花 咲き競う/
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東松島市の民家の池で、スイレンの花が見ごろを迎えた。八年がかりの手作りの池は、数百もの色鮮やかな花が咲き競い、観賞に訪れた人たちの心を和ませている。
池は、東松島市赤井鷲塚一四三、農業大森栄治郎さん(六八)方にある。広さが二千三百平方メートルの池では、スイレンの花が次々に開花。赤や白、ピンク色の花が水面を彩り、ほとりに植えたアヤメの紫色と絶妙なコントラストを描いている。
もともとは水田だった。減反となり、転作しようにも水はけが悪く難航。雑草が生い茂り荒れた。しかし画家のモネがスイレンを好んで描いたことを知り、排水の悪条件を逆手に取って池にした。
二〇〇〇年からこつこつと掘り始め、地下水を利用して徐々に拡大。京都から取り寄せた数株のスイレンの苗を増やし、今では数多くの花が咲く。
周囲にシダレ桜も植栽。最初に花の栽培を手掛けたというコスモスも毎年植え付け、四季を通して花が楽しめる。
池に架かる橋は廃棄物利用などで環境面にも考慮。大森さんは「花談義で交流の輪が広がれば」と、池を一般に開放。春には、株分けしたスイレンを無料で配布した。
近くには同じような手作りのハス池もある。大森さんは「これからが見ごろ。自由に観賞してほしい」と話している。
【心を和ませるスイレンの花=東松島市赤井鷲塚の大森さん宅】 |
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