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■金華山の緑復活を
2008.05.18
NPOや石巻市
クロマツ2000本植樹/
 松くい虫やシカの食害が深刻な石巻市の離島・金華山に緑を取り戻そうと十七日、金華山南端の東の崎でボランティアらによる植樹が行われた。

 NPO法人森林との共生を考える会(仙台市)と宮城北部森林管理署、県、石巻市が主催。ボランティア五十人を含む計百二十人が参加し、クロマツの苗木約二千本を植えた。

 船着き場から五キロの道のりを一時間半かけて移動。シカの侵入を防ぐ防鹿(ぼうろく)柵に囲まれた場所に、スコップで穴を掘って高さ約三十センチの苗木を植えた。

 東の崎へ向かう道中では、同管理署の職員が被害の状況や自生する植物について説明。新緑の美しい山道を歩きながら、金華山の自然について理解を深めた。

 植樹は今年で四回目。計六千五百本の苗木を植えてきた。考える会の菅原孝郎事務局長は「徐々に緑が増えてきた。これからも地道に植樹を続けていきたい」と話していた。

【金華山の緑の復活を願い、植樹する参加者=金華山東の崎】
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