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■金華山、晴れの勇壮みこし
2008.05.13
初巳大祭 運休旅客船再開
参拝スムーズに/
 石巻市の離島・金華山の黄金山神社(奥海聖宮司)で十一日、初巳大祭恒例の「みこし渡御」があり、たくさんの参拝客でにぎわった。

 祭りでは、神社本殿からみこしにご神体を移し、地元の漁師らで構成する男衆約三十人がみこしを担いで神社を出発。「じょうさい、じょうさい」と威勢良く掛け声を上げ、神社から海岸の「御旅所(みたびしょ)」までの約一キロを練り歩いた。

 みこしが海岸に到着すると、お払いに使う海水をくむ儀式などが行われ、アマチュアカメラマンらが写真を撮影したり、熱心に手を合わせたりする姿が見られた。

 金華山航路では、三日に起きた旅客船同士の衝突事故の影響で運休していた定期旅客船「ドリーム」(乗客定員六十四人)が、十一日から運航を再開。この日は朝の増便を含む計十七便で鮎川港から参拝客らを運んだ。

 同神社職員の日野篤志さん(三三)は「スムーズにお客さんを迎えることができ、大変助かった」と話していた。

 初巳大祭は同神社の最も重要な祭儀とされ、毎年五月最初の「巳の日」から一週間行われる。

【みこしを担いで海岸に向かう男衆=金華山】
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