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■田植え早くも盛期
2008.05.08
石巻地方好天拍車
農家GW返上/
 石巻地方はゴールデンウイーク中の好天で、田植えが一気に進んだ。県石巻農業改良普及センターが七日現在でまとめたところ、石巻管内の田植え進行率は51・5パーセントに上り、早くも田植え盛期を迎えたことになる。

 五日は夜に雨が降ったものの、六日は朝から晴れ間が広がり、水田には田植え機で稲の苗を植え付ける農家の姿が目立った。

 石巻市大瓜箕輪の農業茂木輝夫さん(六八)は六日、大瓜棚橋にある約百五十アールの水田に、妻や仲間の手助けを受けて、ひとめぼれを植えた。茂木さんは「きょうの分が田植えの仕上げ。これで全部終わった」と満足そうに話した。

 連休中、稲作の委託を受けている水田も含め計五ヘクタールで田植えをした。「今年の連休は天気回りが良かった。田植えが随分はかどった。この調子で、稲も順調に育ってほしいね。でも、コメの価格が安いからな」と、茂木さんは笑った。

 進行率50パーセント以上が「田植え盛期」。石巻地方は連休終了と同時に迎えた。県内の他地域を上回るペースで田植えが進んでいる。

 冷害の影響を軽減するため県は、水稲の晩期栽培を稲作農家に呼び掛け、連休後を田植え適期としていた。しかし、石巻地方では連休中に田植えを進める習慣があり、今年は好天が拍車をかける格好になった。

【好天に恵まれた6日も石巻地方の水田で田植え機が活躍=石巻市大瓜棚橋】
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