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■折石の魅力伝えたい
2008.04.27
気仙沼市唐桑町ミュージアムがオープン
絵や写真など40点
住民の知恵と行動力で実現/
 唐桑半島の観光スポット「折石(おれいし)」の魅力を紹介する「折石ミュージアム」が二十六日、同市唐桑町の巨釜・レストラン海岸亭の店内にオープンした。

 折石にちなむ地元作家の絵画や写真、書、彫刻など約四十点を展示。初日は観光客や地元人でにぎわった。

 開設セレモニーが玄関前駐車場であり、準備を進めた折石ミュージアム運営委員会(千葉貫二代表)の関係者、観光客ら約百人が出席した。

 千葉代表は「お金はないが、知恵と行動力のある人々が集まり、海岸亭の協力も得てここまできた。周辺の観光スポットとともに市内への入り込み客を増やしたい」とし、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)での呼び込みにも意欲をみせた。

 鈴木昇市長、小山和広市議会議長、加藤宣夫唐桑町観光協会長がそれぞれ祝辞を述べ、地元の子どもたちを交えてテープカット。地元の婦人合唱団「潮風コーラス」が、折石周辺の絶景を表現した「巨釜半造」などの歌を会場の人々と一緒に歌った。

 海岸亭内には、地元の画家の佐藤淳平さん、玉川浩嗣さんらが描いた折石や周辺の雄大な風景画をはじめ、二十年にわたって折石を撮り続けた写真家・桜井孝一さんの作品などが並んでいる。

 レストラン海岸亭の営業時間は午前九時−午後八時。年中無休、入場無料。
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