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■道路財源の確保へ
2008.04.25
気仙沼で住民集会
緊急決議案を採択/
 気仙沼市と本吉町、南三陸町の首長と議長で構成する「気仙沼・本吉地方三陸縦貫自動車道事業化促進連絡協議会」(会長・鈴木昇気仙沼市長)は二十四日、国に対してガソリン税などの暫定税率継続と道路整備財源確保を求める「緊急住民集会」を市地域交流センターで開催した。

 三市町から約三百人が参加。鈴木市長はあいさつで「暫定税率の失効に失望と憤りを覚えた。税率が延長されなければ三陸自動車道をはじめ、県道や市町村道の整備に大きな支障が生じる。安全安心な道路が早期に整備されるよう強く求めたい」と述べ、地方の思いへの結集を呼び掛けた。

 来賓あいさつに続き気仙沼市の小松武さん(大島)、本吉町の及川秀子さん(小泉)、南三陸町の渡辺太志さん(歌津)がそれぞれ意見発表。地域経済の活性化や防災、緊急医療などの面から道路の必要性を訴えた。

 最後に参加者全員で緊急決議を採択。(1)暫定税率維持を前提とした法案を速やかに成立させ、道路整備を推進する(2)地方の道路整備財源に関する法案を早急に成立させる(3)暫定税率失効期間の自治体の歳入欠陥は国の責任で対策を講じる?の三点を柱に、国にアピールすることを決めた。

 三市町は道路財源存廃をめぐり攻防が続く国会に決議を提出する。

 道路整備の推進と財源確保を求める大会は三月、気仙沼市民を対象に開かれた。暫定税率維持などを盛り込んだ税制改正法案が三十日にも衆院で再議決される見通しがある中、道路整備への願いを気仙沼・本吉圏域全体の声として国に届けようと開催した。
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