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■安波山もっと桜で飾ろう
2008.04.22
気仙沼市長
植樹に意欲見せる/
 「安波山にも、もっと桜があればいいですよね」。気仙沼市の鈴木昇市長は二十一日、市役所で開かれた桜保護二団体との懇談で、安波山公園への桜の植樹を提案。市民の憩いの山が新たな花見のスポットになるよう、官民が協力して取り組んでいく構想を披露した。

 提案は、先ごろ日本さくらの会から保護功労で表彰された「気仙沼大川桜並木を保全する会」(橋本恒宏会長)と「気仙沼2000さくらの会」(橋本弥一会長)との懇談で飛び出した。「景観を妨げない程度の植樹はできるはず。まず百本もあれば見栄えもすると思う」

 突然の話題に、菅原務副市長は「街から見上げても素晴らしい景色になるよう工夫しながら、植えることはできるでしょう」とフォロー。二団体も「植栽場所が確保できればわれわれも植えたい」(橋本弥一会長)「大川だけでなく、桜の名所を有機的に結び付けることができる」(橋本恒宏会長)と応じた。

 安波山への桜植栽は既に、二〇〇一年度に官民で始まった「安波山お色直しプロジェクト推進事業」に位置付けられている。ツツジやモミジなどとともに四季ごとに山を彩る花の一つに挙がったが、植栽はこれまで行われていない。現状はかつて山腹に植えられた桜がまばらに見える程度だ。

 鈴木市長は具体化に向けて関係団体と懇談の場を持つことにも言及。”桜の安波山構想”にあらためて意欲を見せた。
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