■レジ袋ごみ用認定廃止
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2008.04.20 |
気仙沼市、来年度から
資源無駄使い抑止/
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気仙沼市は、ごみ出し用に認めてきた一部小売店のレジ袋(認定袋)を、ごみ減量化の狙いから二〇〇九年度に廃止する。〇七年度に開催した小売業界や消費者団体との懇談などを通して「レジ袋削減への流れが社会全体にできている」と判断、認定取りやめに向け、本年度は一般市民への啓発に力を入れる方針だ。少量のごみを出すのに便利なレジ袋は市民の間に深く浸透しているだけに、廃止に向けては一層丁寧な説明が求められそうだ。
ごみ出し用の袋として、気仙沼市は市指定袋(大・中・小)のほか、スーパーなどの小売店がレジで配る袋も一部で使用を認めている。透明で中身が見えることや比較的破れにくいことなどを条件に、市章の入った認定マークを付け他の袋と区別。市環境課によると、条件は厳密に運用せず、最近では半透明の袋でも認定している。
環境問題への関心の高まりを受け、資源の無駄遣い抑止、ごみ減量化を目的に「レジ袋削減とマイバッグ持参の励行」を支持する動きが各地で広まった。〇七年には改正容器包装リサイクル法が施行され、小売業者にレジ袋などの減量が義務付けられた。
気仙沼市はこうした流れを受け、認定ごみ袋の廃止を検討。レジ袋削減の動向について、一月、大型店を含めた地元の小売業十二店の代表と懇談した。また消費者の会など女性団体との懇談会が二月にあった際にも、認定袋廃止とレジ袋削減をテーマに集中的に話し合った。
どちらの懇談会でもレジ袋削減に異論はなく、小売業者からは新たなレジ袋生産を停止したなどの取り組みも報告された。女性団体からも「市が率先して市民の意識高揚に取り組むべきだ」などの意見が出た。
市は来年四月以降、市指定袋以外の袋で出したごみは収集しない方針。本年度の取り組みについて、環境課は「啓発用のチラシを作り市民に配るほか、七月に開かれるエコフェスタでキャンペーンを試みるなど、機会をとらえて広報に努めたい」としている。 |
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