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■花きエコファーマー誕生
2008.04.19
菊生産者17人に認定証
気仙沼・本吉地方/
 気仙沼・本吉地方で初めての「花きエコファーマー」に、南三陸町の小ギク、輪ギク生産者十七人が認定され、十八日、認定証が交付された。堆肥(たいひ)を使った土づくりや化学肥料・農薬の低減など、環境保全型農業の推進に取り組む。

 南三陸農協歌津支所であった認定証授与式には十七人のうち十五人が出席。河端章好・県気仙沼地方振興事務所長が、一人一人に認定証を授与した。

 河端所長は「当地方は輪ギクの生産が県内二位、小ギクも新規生産者が増え始めている。エコファーマーの認定で、ますます評価が高まる。安全安心な農業の伝道者としての活躍を期待します」と激励した。

 南三陸農協の西城弘組合長も「化学肥料に頼らない生産の基礎はある。安全安心な生産物を高く買ってもらい、地域の産業振興につなげたい」と期待を寄せた。

 エコファーマーは、一九九九年施行の「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づく制度。農業者が環境保全型農業のプランを描き、都道府県知事が認定する。農業改良資金の貸し付けなどで優遇特例があるほか「エコファーマーマーク」の使用が可能になる。

 同地方では、これまでにナス、ホウレンソウ、水稲など百八十四人のエコファーマーが認定されている。花きが加わり、二百一人になった。
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