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■牡鹿地区で鯨肉頒布
2008.04.24
沿岸調査捕鯨
市民が長い列/
 石巻市鮎川地区で二十三日、三陸沖で実施している鯨類捕獲調査の副産物となるミンククジラの生肉の頒布が始まった。新鮮な肉を刺し身にして食べようと、多くの住民が買い求めていた。

 前日に鮎川港に水揚げされた約一トンを用意した。一世帯二キロを上限に、予約があった鮎川地区の約五百六十世帯を対象に頒布された。一キロ当たり三千百円で、「市価より25?40パーセント安い」(市牡鹿総合支所)という価格で販売された。

 会場となった牡鹿漁協には、頒布開始前から約五十人の住民が列をつくっていた。頒布が始まると、牡鹿総合支所の職員に引換券を渡し、ビニール袋に入った鯨肉を受け取っていた。

 頒布は二十四日以降も行い、牡鹿地区の約千九百世帯に計三・三トンの鯨肉を販売する予定。

【鯨肉を買い求める牡鹿地区の住民=牡鹿漁協】
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