■母校松岩中「祝」垂れ幕
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2008.03.29 |
北京五輪へ切符 フェンシング男子 千田選手
「限りなき前進」実践
在校生の励みに/
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気仙沼市松岩中(畠山俊一校長)の校舎に、同校の卒業生でフェンシング男子フルーレで北京五輪出場を決めた千田健太選手(二二)=中央大4年、気仙沼高出=を祝福する垂れ幕が掲げられた。
垂れ幕は長さ12メートル、幅1メートル。白地に赤の文字で「祝」、黒文字で「北京オリンピック フェンシング男子フルーレ」、青の大きな文字で「千田健太先輩出場おめでとう」などと書かれている。
同校には千田選手とともに北京五輪出場が決定したフェンシング女子フルーレの菅原智恵子選手(三一)=気仙沼高教諭、鼎が浦高、日体大出=の実弟の勇人さん(二五)が数学教諭として勤務しており、17日には千田選手五輪出場の吉報が舞い込んだ。
千田選手の父・健一さん(五一)も同校の卒業生で、1980年モスクワ五輪代表に選ばれたが、日本のボイコットで出場はかなわなかった。学校初の五輪出場となる千田選手を祝福するともに、生徒の部活動などの励みにもしたいと21、22の両日、教職員が手書きで垂れ幕を作り、24日から職員室前に掲げた。
畠山校長は「松岩中は”限りなき前進”を学校テーマに掲げている。垂れ幕が”自分も頑張って上を目指そう”という生徒の向上心につながり、地域の方々にも松中の卒業生が頑張っていることを知ってもらえればうれしい」と期待する。
ソフトボール部の菊田まりん主将(一四)=2年=は「練習場から見える垂れ幕によって自分たちも先輩に負けないように頑張ろうという意欲がわいてくる」と話している。
千田選手は中学1年から本吉町フェンシング協会の教室でフェンシングを本格的に始めたが、中学校ではサッカー部に所属し、陸上ハードル選手としても活躍した。学校は北京五輪まで垂れ幕を掲げることにしている。
【職員室前に掲げられた千田選手の五輪出場を祝う垂れ幕】 |
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