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■観光協会統合組織は5月設立
2008.03.28
気仙沼
「事務手続きの遅れ」理由/
 気仙沼市観光協会(斉藤徹会長)の臨時総会が二十七日、同市地域交流センターで開かれ、気仙沼コンベンションビューロー協議会との統合で四月に予定していた気仙沼観光コンベンション協会の設立を五月とすることを了承した。総会に先立ち開かれた第九回理事会で急きょ決まった。

 理事会には十八人が出席。関係者によると、観光協会の決算処理といった事務手続きが遅れているなどとして、理事から四月の新組織移行を見送るよう強く要請があった。「事業計画などをもう少し精査する必要がある」との声も出たという。

 これらの意見を踏まえ、斉藤会長は臨時総会の席上「統合は五月をめどにできたらと思う」と語り、四十人の出席者に理解を求めた。

 総会では、気仙沼コンベンションビューロー協議会との統合に伴う観光協会の規約改正案も承認。役員構成では理事三十五人以内は変わらなかったが、「うち一人を常務理事とする」から「常務理事とすることができる」に改めた。

 体制強化を図る狙いから総務財政、企画宣伝、受け入れ整備、コンベンション、物産の五つの専門部、必要に応じた専門委員会の設置も盛り込んだ。事務局に関しては、新たに主任、主事補を加えた。

 斉藤会長は、気仙沼観光コンベンション協会の事務局長に前気仙沼・本吉広域消防本部消防長の菊田清一氏(六〇)の名も挙げ、了承された。菊田氏は四月一日に辞令を受ける。
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